1981-04-23 第94回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
この場合は、こういう労働安全衛生法があるにもかかわらず、関西電力の現場監督人がいて、当時富山県の方の気象報告ですと、富山の方は全県に風雨、波浪、融雪、洪水、なだれ注意報が出ておるわけですね。黒四ダム付近には雨が降っているわけですね。上市町のその日の降水量は十二ミリメートル、長野地方気象台でも、全県に風雨な一だれ注意報があって、大町市の日報に一日の降水量は十二ミリメートル、こうあるわけなんです。
この場合は、こういう労働安全衛生法があるにもかかわらず、関西電力の現場監督人がいて、当時富山県の方の気象報告ですと、富山の方は全県に風雨、波浪、融雪、洪水、なだれ注意報が出ておるわけですね。黒四ダム付近には雨が降っているわけですね。上市町のその日の降水量は十二ミリメートル、長野地方気象台でも、全県に風雨な一だれ注意報があって、大町市の日報に一日の降水量は十二ミリメートル、こうあるわけなんです。
実は西松といい、一流会社といい、私たちの考えていますのは、会社そのものは信用があるかもしれませんが、やはり施行に来る会社の現場監督人というか、代理人——いわゆる代理人と称しておりますが、それのいい悪いということが非常に工事を左右するのではないかと思います。
ただいまのやり方といたしましては、業者は工事の施行に関する一切のものをやりまして、当初の現場監督人はその業態とか、その工事施行書に合つているものがつくられておるかどうかという問題、それから施行順序、施行の方法について適当かどうか、それから工事の出来高につきまして、毎月これを測定いたします、その月の出来高量をきめるということになつております。